川口市出身安居海渡選手浦和レッズ新加入

スポーツ

昨日2022年浦和レッズ新体制発表会が行われ新加入選手の発表会見が行われました。
その内の一人、川口市出身の安居海渡選手が新たに加わります。

管理人ごとで恐縮ですが浦和レッズサポということもあり、安居選手の加入は川口市民としてとても嬉しく感じており、同時に将来有望である選手が私の出身地である浦和のクラブに加入してくれたことが心強く思えました。

プロフィール
【選手名】 安居 海渡 (やすい かいと) YASUI Kaito
【背番号】25
【生年月日】 2000年2月9日生まれ(21才)
【出身地】 埼玉県
【身長/体重】 174cm/69kg
【ポジション】 MF
【サッカー歴】 川口朝日リボルバーサッカー少年団→武南ジュニアユースフットボールクラブ→浦和学院高等学校→流通経済大学
【選手の特長】 ボール奪取能力が高く、豊富な運動量が魅力。パスの精度も高く、中盤で落ち着いてプレーすることができる。
【選手コメント】
「このたび、浦和レッズに加入することが決まりました。流通経済大学の安居海渡です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手のキャリアを浦和レッズという伝統ある素晴らしいクラブでスタートできることをうれしく思います。また、これまで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れずにプレーで恩返しができるように、そして浦和レッズの勝利に貢献できるように全力でがんばりたいと思います。応援よろしくお願いします」
                                 引用 浦和レッズHPより
昨日新体制発表記者会見での西野TDのコメント
「続きまして、安居海渡選手。高いボール奪取能力と攻撃力を兼ね備えたMFです」
昨日の新体制発表記者会見での安居選手のコメント
「流通経済大学から加入しました、安居海渡です。リーグ優勝という目標に必要な存在となれるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」
2022年での加入が決まったのが2021年3月。複数のJリーグクラブから注目されていた選手でしたので争奪戦を見事浦和レッズが制しました。
他クラブのサポーターの方も同じ思いを持つことがあるかと思いますが、地元出身選手(安居選手は埼玉県出身)が地元のクラブに加入はとても誇らしく感じます。
おそらくですが安居選手、川口市から初の浦和レッズ加入選手の誕生ではないでしょうか?
昨年、同じ大学の先輩伊藤敦樹選手が浦和レッズへ加入し、一年目から53試合に出場する活躍を見せました。伊藤選手は地元が旧浦和市で、浦和駒場スタジアムの近くに住んでいて、子供の頃から浦和レッズの試合を見ていたようなので、サポーターが選手となり昨年は大きな話題となりました。
安居選手は伊藤選手と同じポジションですのでポジション争いをするライバルとなるわけですが、流通経済大学時代に安居選手がボランチのポジションを奪い、伊藤選手がCBにコンバートされたという話しもありますので浦和レッズでも活躍が期待される選手です。ボール奪取能力に長けた選手ですので、同じポジションにはサポーターの間では「芝刈り機」と言われている柴戸選手が同じくボール奪取能力を武器としたプレーをしているので、ライバルの多いポジションではあります。
しかし近年、大卒入団した選手がルーキーイヤーでスタメンで活躍していますので、安居選手も浦和レッズで活躍しレギュラーを勝ち取れば、その先に「日本代表」も夢ではない選手ですので、川口市出身の安居選手に今季注目しましょう。
まずは、チームキャンプで実力を発揮し監督の目に留まる存在になって欲しいものです。
また安居選手の活躍を見て、将来Jリーガーになりたい子供達の目標となる選手になって欲しいと期待しています。
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