埼玉高速鉄道線(通称埼スタ線)は北は浦和美園駅(さいたま市緑区)から南は赤羽岩淵駅(東京都北区)を結ぶ埼玉県初の地下鉄。
2002年に行われた日韓ワールドカップ開催に合わせ、2001年3月に鉄道事業を開始。
全長14.6km、駅数は8駅、主に川口市を縦断し東京メトロ南北線と東急目黒線との相互乗り入れにより、最大日吉駅(横浜市港北区)まで乗り換えなしで行くことが可能。
平日は沿線住民の通勤通学の移動で使われ、土日祝日は浦和レッズホーム開催時には多くのサポーターが利用しています。
現在は6両編成で運行していますが、今年中に8両編成列車の運行が予定されています。
埼玉高速鉄道 埼玉スタジアム線 8 両編成列車を運行します!
2022 年度上期の運行に向けて工事を開始いたします!
~ご利用のお客さまのために、地域のために、輸送力増強~埼玉高速鉄道株式会社(埼玉県さいたま市 代表取締役社長:荻野 洋)は、近年の浦和
美園駅周辺の発展や人口の増加、沿線各駅ご利用のお客さまの増加を受け、サービス向上
と輸送力増強のために、埼玉スタジアム線において 8 両編成列車を 2022年度上期
(※予定、時期詳細未定、今後決定いたします)から運行させることとし、今春から下記
のとおり工事を開始いたします。
当社線は開業当初より8両編成列車の運行を想定したホームの土木工事等を既に済ませ
ており、今後 8 両編成列車を運行させるための追加的な工事を行ってまいります。
8 両編成列車の運行により、お客さまに「より快適」「より便利」にご利用いただけるよ
うになります。
なお 2022 年度上期(予定)の 8 両編成列車運行開始後も、当面の間は 6 両編成列車
も運行されます。6 両編成列車は順次 8 両編成列車に移行していく予定です。
埼玉高速鉄道は、安全・安心で価値あるサービスを笑顔で提供し、地域の皆さまに
「選ばれる鉄道」を目指します。
引用:埼玉高速鉄道株式会社HPより
8両編成列車運行により時刻表の変更があるかもしれませんが、車両が増えることで通勤通学がより便利になることが期待されます。