川口市|美味しい本格中華を食べれる鑫鑫のランチはチャーハンがおすすめ

グルメ

川口市八幡木の中華料理鑫鑫。周辺に飲食店が少ない場所にあり本格中華を楽しめるお店。

店名が「鑫鑫」と見慣れない漢字ですが、読み方は「シンシン」と読むそうです。
「鑫」という文字ですが、日本の漢字では見かけることがあまりないので調べたところ、中国の漢字に使われているようです。


部首 かねへん
音読み きん/くん
意味 きん:金銭や財産などが多いさま 人名や商店の屋号に用いられる。
くん:碗 円い器
中国語で検索すると「シン」と読むようです
詳しくはこちらから

 

 

 

 

訪問したのは平日の12:00過ぎ。店内はほぼ満席でかろうじてカウンター席が空いてたので店内に通してもらえました。
管理人の後にも5-6人来店しましたが、満席のため待っていました。

店内はカウンター4席、テーブル4人掛けx4つ、テーブル5人掛けx1つ。
入口に漫画が置いてあり、壁際にはTVが設置されていて町中華感ある雰囲気。
店内は調理師と注文受けと配膳の2名で切り盛りしています。
話し方のイントネーションが若干海外の人が喋る口調なので、おそらく中国?ご出身の夫婦で営業されているかと。
これだけでも本格中華への期待値が上がります!

メニューは単品ご飯もの、麺類、単品、定食、ドリンクと豊富。
この日はどうしてもチャーハンを食べたかったので、チャーハン大盛りと餃子を単品で注文。

待つこと7-8分で到着!
満席状態でかつ2名で営業しているので非常に忙しそうでした。
料理の順番は注文順ではなく、管理人の後に来たお客さんの定食が先に運ばれたので調理しやすい?順番で運ばれるようです。

大皿に見事なまんまるなチャーハン。ほんのり醤油のような匂いが食欲をそそります。
餃子は普通サイズが5個。わかめのスープはチャーハン頼むとつくようです。

鑫鑫さんのチャーハンは普通サイズがなんと450円!ワンコインでランチが食べられます。
今回注文したのは大盛りサイズ。これでも550円。

チャーハンをレンゲで崩すとこんな感じ。まんまるだとそんなにボリュームないのかなと思いつつ、崩すと大皿いっぱいにチャーハンが広がる量。
できたてなのでご飯から湯気が立っています。
ご飯の量は茶碗だと入りそうもない大きさなので、1合以上あるボリューム感です。

具材は卵、ネギ、チャーシュー、味付けは塩コショウ、醤油とシンプルながらも懐かしさを感じる味です。
レンゲで崩すとご飯がパラパラしているのが蓮華伝いでわかります。
子供の頃に近所の町中華でチャーハンを食べてた時に塩コショウにムラがあって、しょっぱい部分とそうでない部分があるチャーハンを食べたことがありました。

しかし鑫鑫さんのチャーハンは場所にムラがなく、味付け、火の通りが均一に馴染んでいて美味しい。
チャーシューはゴロゴロ感を感じることはない大きさですが食感は十分感じる美味しさです。

続いて餃子。小ぶりでもなく大きくもなく普通サイズの餃子。
なんとこれで250円です!
餃子定食は餃子10個+唐揚げ2個+ライス・スープ・杏仁豆腐がセットで680円なのでありがたいか買う設定ですね。

具材は白菜、ひき肉、ネギ。
一口食べたら餃子の皮が思っていた以上にモチモチで噛み応えあります。
肉汁は出てきませんが、野菜の甘みを感じれるので王道な餃子といったところです。

最後にスープ。わかめと卵が入った塩味のスープ。
しょっぱくないです、優しい味のするスープ。

あっという間に完食。チャーハンパラパラで味付け良いし、餃子は皮がモチモチでこれまた美味しい。

店内におつまみメニューがあるので中華居酒屋としても利用できますね。
蓮根の挟み揚げ美味しそうなのでビールと一緒に食べたかったですが、
この日は在宅勤務なのでまたの機会に。(ここまで個人の感想です)

最後にテーブルに灰皿があります。
ランチ時間帯でも喫煙OKのようです。

大盛りのチャーハンに餃子で美味しく、お財布にも優しいランチでした。
チャーハンはワンコイン(450円)で食べれますのでおすすめです。

ちなみにランチサービスの時間帯にラーメンを注文すると半ライスが無料でいただけるようです。
そして定食のご飯は大盛り無料でいただけます。

アクセス
住所 〒334-0012 埼玉県川口市八幡木2丁目31−16
営業時間 11:00〜15:00 17:00〜20:00
定休日 月曜日
最寄駅 埼玉高速鉄道線 南鳩ヶ谷駅徒歩約20分
掲載している情報は記事掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。
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